グループの研究目的
メンバーがフィールドとする各地域(日本、台湾、ネパール、ベトナムなど)において、ライフスタイルの変化に伴い、高齢者の「住まい」の現状について検討する。
検討を行う際、居住環境の可視化できる変化に着目するだけでなく、住まいを文化としての生活様式が伝承される場として捉え、上の世代(高齢者)から下の世代(労働者層・若者)へ何が継承される/されないのかを明らかにし、両者の住まいに対する解釈について考察する。
これまでの計画(〜2023年)
2023年12月にコアメンバーによる第1回打ち合わせ会議を実施
自己紹介を行い、研究の方向性と今後の計画について議論した。
2024年度の活動計画
2024年3月(予定)「住まいとライフスタイル」研究会を開催
発表者:前野清太朗(金沢大学)、菅沼文乃(南山大学)、富田敬大(神戸大学)
メンバー
野上恵美(コーディネーター)
今村真央
菅沼文乃
竹内愛
前野清太朗